MacBook Proが熱暴走する件

27インチシネマディスプレイにMacBook Pro 15インチ(early 2011)をクラムシェルで使用しているのだが、最近CPU負荷の高い処理をしばらく続けると熱暴走してブラックアウトしたりブルーアウトしたりしましまアウトしたりするようになったので、いろいろと問題解決の手段を探った。

結論としてはヒートシンクの清掃がかなり効いた模様。

原因としてはヒートシンクに埃がつまって冷却能力が落ち、CPU温度が100度を超えてしまうせいでCPUの回路保護機構が働いて停止するというものだった。

ヒートシンクへのアクセスはメモリ換装の要領で精密ドライバーを使って裏蓋を開け、6Tのトルクス(ヘックスローブ)ドライバーでファンを止めているネジを外すだけ。
工具さえあれば難しい作業ではない。

で、ファンを外すとヒートシンクに少し埃が貯まっていた。
はじっこ1割がふさがっているくらいで、そんなに影響があるようには見えなかったが一応掃除。
すると意外にも状況がだいぶ改善した。その程度でも影響があるらしい。

しかしこの状態でもたまに熱暴走するし、デュアルディスプレイにするとすぐに熱暴走する。
購入当初はデュアルディスプレイでも熱暴走しなかったので、何かが劣化しているのか、どこか別の場所のエアフローが悪くなっているのか。
が、とりあえず元のクラムシェルの状態では許容範囲となったのでよしとする。

ところで今回は6Tのトルクス(ヘックスローブ)ドライバー調達に苦労した。
精密ドライバー扱いなので普通のトルクスドライバーセットに入っていなかったりとか。無駄な買い物をいくつかしてしまった。

ひとまずこれで作業ができた。
価格が価格なので耐久性などは期待できないが、使用頻度は低いのでこれで十分だろう。

ヒートシンク清掃のほかにも以下のようなことを試した。参考までに。

クラムシェルをやめる

クラムシェルゆえに熱がこもるのかと思い、MacBook Proを開きデュアルディスプレイ環境にして使ってみた。
しかしデュアルディスプレイはGPUの仕事が増えるせいか、かえってシステム温度が上がるのでまずかった。

シネマディスプレイを外す

要は単体で使ってみた。
平常時の温度は下がったが、負荷をかけるとダメだった。

ノートクーラーを使用

少し時間が延びた気がするが根本的には解決されず。
デュアルディスプレイでもクラムシェルでもダメだった。

ちなみに小口径のファンが勢いよく回るものより、大口径ファンが静かに回るものの方が効果が高いような気がした。

エアコンで室温を下げる

20度くらいまで下げたが効果が感じられなかった。

仮に効果があってもこの解決法は納得いかないので早々に諦めた。
ただ今回の件は室温上昇で以前からあった問題が顕在化したと思われるので、また冬が来れば平和が戻るかもしれない。

サーキュレーター強

クラムシェルの時に使っていたスタンドに開いたままのMacBook Proを立てて底面に強風を当ててみたが、ノートクーラー使用と同じ結果だった。

裏蓋を開けたまま使用

これは効果があった。
デュアルディスプレイでも完全に熱暴走回避成功。CPU温度も80度台をキープ。

しかしなぜかBlueToothが効かなくなる。
あとずっと開けてるとそれはそれで故障の原因になりそうな気がしたので継続的にこの案を採用するのは却下となった。

しかし今後にっちもさっちもいかなくなったら採用するかもしれない。

現在こういう状態にあるだけにWWDCでHaswell搭載のMBPが来なかったのはショックだった。

2013-06-24追記

原因と対策。根本的解決には秋まで待つ必要がありそうだ。(涼しくなる的な意味ではなくMavericks的な意味で)

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