MacBook 2017をメインマシンとして3ヶ月使ってみていた

昨年末に画面の美しさに惹かれて5KのiMacを買って、iMacメインマシン、MacBookサブマシンという構成にしていたが、6月にメモリが16GBのMacBookが出たので、カスタマイズの全部盛りをゲットして、MacBookをメインマシンにしてみていた。

3ヶ月くらい使ってiMacをメインに戻したが、結論としてはそこそこ快適に使えてかなり満足。小さいことはいいことだ。

参考までに購入画面で見る構成は以下の通り。

第7世代の1.4GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ(Turbo Boost使用時最大3.6GHz)
16GB 1,866MHz LPDDR3メモリ
512GB SSDストレージ
Intel HD Graphics 615
バックライトキーボード - 日本語(JIS)

以下、軽くレビューのついでに色々と。

本体スペック

重量とサイズ

これは控えめに言っても最高。

15インチでも別に持ち運べるのだが、カバンに入れるのに必要な覚悟の度合いが段違いで、持ち出しの頻度が目に見えて変わった。
小さいことはいいことですよ。

ディスプレイ

小さいことはいいことといいつつディスプレイは大きい方がいいわけだが、12インチでもRetinaの高精細ディスプレイなら割と問題なし。

エディタでの文章書きやコーディングでは特に外付けディスプレイの必要性は感じない。

ただしIDEなんかを使おうとするとやはり狭いし、メニューの文字サイズが小さいのが目に刺さる。
そうした用途においては作業効率は落ちる。

自宅ではやっぱり広いディスプレイを使いたいなーって言うかんじですね。

キーボード

これに関しては不満となるが、キーボードはやっぱりあんまりよくない。
素早くタイピングした時に入力抜けが起きる。キーに触ってはいるけど押し込むには至っていないという状態だろうか。2016からマシにはなったと言うものの、まだフィードバックが少なすぎる。

ただ最近気がついたのだが、電車の中などで膝において使うと入力抜けもなく割と快適だったりする。
ポジションの問題なのか。
じゃあ家でも・・・と言いたいところだが、ずっと膝において使うのは首に負担がかかるのであまり健康によくなさそう。

キーボードはまだもっとなんとかして欲しい。

トラックパッド

これは相変わらず良い。
特にコメントなし。

バッテリーライフ

これも満足の極み。
ネットにつなぎながら10時間という公称そのままのバッテリーライフ。

ただCPUパワーを食いまくるウェブサイトにバッテリーを大量に吸われることがあるので、ブラウザで開くタブは最小限にしておきたい。

16GBのメモリ

16GBあるとやはり余裕があって良い。
2016の8GBだとブラウザのタブを開きすぎた場合などに詰まりを感じることがあったが、16GBだとそれは皆無。

やはりメインマシンのMacとしての最低条件としては16GBか。
ちなみにiMacは32GBにしてるけど、16GBに比べてさほどありがたみを感じたことはない。

CPU性能

ほとんどのシーンで十分な性能を持っている。
日常的なエディタでの作業やブラウジング、Excelでのちょっとした操作などは快適。

重い処理もまあまあで、Lightroomで趣味の写真を現像したりするにもそこそこ普通に使える。
が、現像モジュールのまま前後の写真への切り替えを行うと(現像処理が連続で走るため)高負荷からしばらくフリーズしたような状態になるので、そのあたりは気を遣う必要がある。
レタッチをガシガシやるような人だときついかも?

プログラミング面では自動テストの実行時間はiMacが5分ですべて完了していたものが8分になったりと、それなりに遅くなるが、これも許容範囲か。(てかiMacでも1分近くかかってるテストがひとつあるのでテスト側の問題もある・・・)

当然iMacやMBPなどに比べればコンパイルも当然遅いはず。普段からCPU性能が必要な人にとってはストレスフルかも。
ただどこかで見たベンチマークだと5年前くらいのMBP13インチ相当の性能はあるようだ。(URL失念)

ディスク性能

512GBのSSD。
前モデルより1.5倍速いらしい。

これは前のモデルでも別にストレスを感じたことはなかったのでメインマシンとして何の問題もない。

USB-C

後述のPD(パワーデリバリー)に対応したドングルを使えば機器の互換性は問題なし。SDカードも読める。

ただモバイルディスプレイや外付けHDDを刺すと電源を取れないケースもあるので、せめて本体にポートが2個あればなという気はする。
気がするだけで切実に必要とはしていないが。

周辺機器

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK C1

SDカードリーダー、USB、HDMI、LANポートなどが付いたドングル。
USB-PDに対応しており、MacBookに電源供給しながら使える。

自分のものは使用頻度がそれほど高くないせいか大丈夫だけど、発熱で壊れるという問題がある模様。
同じような製品の割とどれでも同じような話を聞くので、過渡期の製品として仕方ないのかなと言う気がする。

Anker PowerCore+ 20100 USB-C

USB-C対応でMacBookの使用時間を数時間延長できるモバイルバッテリー。
iPhoneを充電できる普通のUSBポートもついているので、テザリングで使っても数時間バッテリーを温存できる。

けっこう充電に時間がかかるのと重量があるのが難だけど、あるとやっぱり安心できる。

PFU Happy Hacking Keyboard Professional BT 日本語配列/墨

本体のキーボードに我慢できなくなりついカッとなって買った。
今は満足している。良いキーボードは良いぞ(語彙無し)

でもまあ本体とのキー配置の違いに戸惑いがあることも確か。やっぱり本体のキーボードなんとかして欲しい。

なおメインをiMacに戻した今は引き出しの奥に眠っている。

ケンジントン ワイヤレストラックボール

外部キーボードを使うならポインティングデバイスも外付けにした方が収まりが良いので購入。

BT接続があまりよくない。HHKB BTと併用しているせいかもしれないが、頻繁に接続が切れるし、その際にHHKB BTを巻き添えにすることも。
BT以外の接続手段であるUSBの無線ドングルを使っても時々接続が切れる。Macとの相性なのかなあ。

接続が切れるという問題が無ければ、動作精度などさすがなのだが・・・
ちなみにこれより安いモデルのワイヤレストラックボールは動作の精度が荒く、思い通りにポイント出来ないのでオススメしない。通信の前に動作精度が低いのだろう。

外部ディスプレイ

自宅で使うときは画面が大きい方が良いということで検討。

どうせなら4Kディスプレイがいいけど、4Kの解像度でパフォーマンス大丈夫なのかとか、USB-C接続で購入意欲を満たす製品がないと言った事情があり、結局手を出すには至っていない。

Apple純正の次期モデルは早くとも2018年になりそうなので、今購入を視野に入れるとしたら。
近々出るEIZOのFlexScan EV2785かな。

とはいえまあiMacもあるしたぶん買わない。

総評

高い携帯性と性能を両立しているグッドなノート。バッテリーライフも素晴らしい。
CPU、メモリ、ディスク性能、ディスプレイいずれも十分以上で、プログラミングや文章書きにおいてはメインマシンとするに足る。

ただキーボードだけはなんとかして欲しい。

おまけ

iMacを画面共有で操作

MacBookからiMacを操作できたらキーボードとトラックボールを用意する必要がなくなるのでいいなと思い、数週間試してみた。

結果、キーボードにしろマウスにしろ入力の遅延が気になるという不満が。
軽い作業ならいいが、長時間本格的に作業するとなると割とストレス。

写真を扱う作業(趣味)などはやはりiMacがメインになるので、画面共有は無理。iMac用のキーボードとトラックボールも必要という結論になった。

クアッドコアのMBP13インチ

最近Intelの第8世代のCoreプロセッサーで13インチのマシンでも無理なくクアッドコアにできるCPUがラインナップされた模様。
Windowsの13インチでもクアッドコアのマシンが出てきているので、MBPの13インチもいずれクアッドコアになると思われる。

これが出たらベストバランスになるんじゃないかなー、ということで今から期待。

一方でキーボードが微妙なままならMacに固執する必要も無いのかなーとも思い始めている。

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