RubyKaigi2010の感想

2日目だけ行って来ました。

実はRubyKaigiには今回初めて行ってみたのだけれど、お祭りみたいで楽しかった。
これは来年もまた是非行きたいなあと思いました。

以下とりとめもなく。

超絶技巧 Ruby プログラミング

アホなことをまじめにやっている姿が感動的。
最初の参加セッションでいきなりエンドロールを見せられてしまった。(個人スポンサーだったので自分の名前も出た!)

ニコ動に上がっていたので暇な時間に是非見てみて欲しい。息抜きの時間に最適です。

Vim

セッションをやっている201-Aに行ったら超満員御礼状態。
入り口から人があふれていて立ち見状態だった。
というわけで入るのは断念。

隣でやっていたEmacsの方はだいぶ余裕があるようだった。
RubyistはVim使いが多いのかな?

Cucumberハンズオン

一番楽しみにしていたセッションだったのだけれど、環境構築が出来ていなくて\(^o^)/

当日出発前にいろいろ入れて大丈夫と思っていたら、Ruby自体がopensslやらいろいろと無効な状態でのインストールになっていて、いざ動かそうとしたらRailsがまともに動かなかったという。
これは必要なgemが入らないとかそんなチャチなもんじゃねえ(ry

Cucumberを動かすための環境構築のサポートもしてくれていたけれど、なんというそういうサポート以前の問題だこれは。
そんなわけで動かすのはあきらめて、コードの書き写しだけひっそりとやってました。

apt-getで必要なパッケージを入れてRubyの再構築というのも並行してやっていたのだけれど、会場のWifiも熾烈な帯域の奪い合いが実感されるほどのつながったりつながらなかったりっぷりで、終わったのがちょうどセッション終了と同時でしたとさ。どっどはらい。

ライトニングトークス

制限時間内に終えるとKY呼ばわりされるおかしなLTでした。
何が言いたいかというと、ドラ娘かわいかったです。

ネタ的にはGoogleWave本の人が全部持って行ったかんじ。
本が刷り上がった日に開発終了のお知らせとか涙なしには聞けない。
X-Ruby、O-Ruby、F-Rubyも最高でしたw

そのほかで個人的に刺さったのはMessagePack、Almanac for Ruby、Lingoあたり。
折を見て追いかけてみようかと。

それから達人出版会の今後には期待。
売り上げの配分とか金銭的な面が難しそうだけれど、うまいことできれば相当面白いことになりそう。

懇親会

人見知り的にはある意味大変な場所ではあるが何人かと話せてそこそこ有意義な時間を過ごせた。

会ってみたい人の名前を書く、というのはいきなり振られたのですでにMatzと書きました。
すみません。すでに帰途についていること承知でした。
でも生Matzを見たことがないのでいつか実際会ってみたいです。

トートバッグ

思いもかけずもらえたのでうれしかった。
作りもしっかりしていて便利そうなので常用させてもらいます!

交通アクセス

横浜の片田舎からだとつくばまで片道3時間というのはさすがに遠かった。
これは連日参加するなら泊まり必須ですねー。

来年はどこでやるのか分からないけれど宿泊も要検討事項としておく。

iRubyKaigi

出発直前に入れてみたが、自分の参加したいセッションを整理するのにとても便利だった。
作者様ありがとうございます。

すてきな会場の雰囲気

心浮き立つような祭りの空気があった。
と言っても別に騒がしいわけではないんだけど、なんか良い雰囲気だった。

廊下にいくつか机といすが並べられていて、作業スペースとしてもいいかんじに見えた。
参加したいセッションがなくても、思い思いに作業しつつ時間をつぶせるかんじ。

ぶらっと好きなときにやってきて、ぶらっと好きなときに帰れるような気楽な空気でもありました。
文化祭とかが感覚としては近い?

スタッフさんたちの対応も気持ちよくてよかったです。
運営ほんとうにお疲れ様でした。

RubyKaigi2010の感想” に対して2件のコメントがあります。

  1. もろはし より:

    Cukeハンズオンをやった諸橋です。こちらも環境構築周りで案内不足などがあったと思います。
    楽しみにしていただいていたのに申し訳ありませんでした。

    タネ本PDF/EPUBを見れば、一通りご自身でも試せるように書いておりますので、よろしければ
    ご覧ください。また、Rails勉強会@東京などでも希望する方がいればリベンジしますので
    日程が合うようであればご参加くださいませ。

    ありがとうございました。

  2. akahige より:

    わ、コメントありがとうございます。

    環境に関してはかなり自分の責任と思ってますので気にしないでください。
    ハンズオン系のイベントに参加するときの痛い教訓になりました。

    でも書き写してるだけでもかんじはつかめたので参加して良かったと思ってます。
    Rails勉強会@東京また参加させてもらいます!

コメントは受け付けていません。

前の記事

iPad開発を始めたい人へ