iPadでプログラミングとメモ環境
本を読みつつちょっとコードを写経したりメモを取ったりする手段が欲しくなった。
Airの11インチが頭をよぎったが、ひとまずiPadでやってみようってことになった。
キーボードはApple Wireless Keyboardで。
プログラミング環境!
サーバーサイドでやればいいじゃん。
ということでiSSHを入れてみた。1200円と高いがこれ以外によさげなものもなさそうなので。
- アプリ上で鍵のペアを作成して公開鍵をメール
- Macを使ってサーバーに組み込んでログイン
- Vimでescキーが使えない SDK上の制限らしい
- => Giles Bowkett: How To Set Up Vim To Work Well via iSSH
- => tabをescにマッピングするとかちょっと
- => Avoid the escape key – Vim Tips Wiki
- => imap ;;
- Ctrlも使えない
- => optionキーをCtrlとして使えるオプションが
- => 位置的に不満はあるが用途的に多用はしないので可
- スペース入力が時々きかなくなる
- => 何か文字を打ってからスペースを打つと入力される
- => あ、なんとなくわかった
- => 日本語入力がONだと裏で予測変換に入っている
- 日本語表示はOK
- 日本語入力はNG
- => 予測変換で無理矢理入力してみても激しく文字化け
- => 日本語を含むを編集中にカーソルが日本語の文字の上を通ると表示が乱れる
- => SKKを使えば一応日本語入力できた
- => しかし表示が乱れる関係で実用はきつい
ということで日本語環境に難がある。
しかしやりたいことは写経なので言語がなでしことかでなければ大きな問題はなかろう。
メモ環境!
結論としてはTextForceに落ち着いた。
Dropbox連携が決め手。
- Evernote
- => テストで長文を入力してみる
- => 保存
- => ノートブックを移動してみる
- => 本文消失
- => ああ、やっぱり今回もEvernoteはだめだったよ。
- ATOK Pad for iPhone
- => 英数とかなキーで入力モードを切り替えられることが俺には必要なんだ
- => iPad対応してないので画面が狭い
- => IME的には標準のIMEでもそんなに困らない気がしてきた
- Textforce
- => Dropbox連携は良い
- => ATOK Padとの連携は惜しいがATOK Padが使えないのと同じ理由で使えず
- => Vimのキーバインドが使いたいんだが・・・
- => まあでもこれでいいかー
どうも小生Evernoteさんとは相性が悪いようです。
割り切り!
- iSSHの日本語入力 => ちょっと試す程度だからあきらめる
- メモの時のVimのキーバインド => ちょい入力だからあきらめる
しかしここで大きな問題が
写経やメモの対象になる本を読んでるのもiPadでなんだよね。
どうしようね。
お外では
お外ではプログラミングがだめでした。
昨日のyokohama.rbで試してみたけど、ネットワークが十分早くないとラグラグでとても使えたものではなかった。
逆に言うと速いネットワークが確保できれば可ということだけど。
一方でメモはファイルをあらかじめ落としておけば問題なし。
打ち合わせはiPadでいけますな。