今更ながらにポモドーロ
ポモドーロは試しては何回か挫折してきていたが、最近はいいリズムでやれているのでメモ。
しかしこういうエントリは書いた途端になぜかやらなくなったりするので、ちょっと書くのが怖いけども。
使っているアプリ
アプリはPomodoro Oneを使っている。
タイマーと経過したポモドーロ数のカウントだけをしてくれるシンプルで必要十分なアプリ。
以前はiPhoneにポモドーロアプリを入れてやっていたり、単なるタイマーで管理していたりしたが、タイマーの入れ忘れが多く、いつしか忘れ去られるという運命だった。
作業するMacに入れるとタイマーを入れ忘れることがほぼなくなり、一度動かし始めれば自動で回り続けるので良い案配に。
直接作業と紐付くデバイスに入れたらうまく行ったという結果だった。
ところでいつの間にかTomato Oneに名前が変わってるな。なんだろう。ローカライズ?
効用
取っかかりとして
4時間の見積もりのタスクに挑もうとすると、気が重くなかなか取りかかれないという事態がしばしば発生する。
「とりあえず1ポモだけやろう」と軽く考えると指が乗ってどんどん作業できることが多い。
そういう取っかかりとしてポモドーロが良い効果を発揮している。
ハマリ防止
何かにハマっているときに休憩時間に入るといいクールダウンになる。
ハマり続けて数時間溶かし疲労困憊、ということがなくなった。
サボリ防止
2ポモしか作業してない日が続いたりするとサボっていることがてきめんに分かる。
まあ打ち合わせとか理由がある場合もあるけども。だいたい単にサボってるからな。
疲労防止
ハマっていなくても長時間PCに向い続けていると知らぬ間に疲労はたまっていくもの。
25分ごとの休憩によってそれが防止される。
また1日の作業量としては6ポモから8ポモくらいが適正で、12ポモとか16ポモとか連日積み上がって来ると疲労で削れていく。おっさんだから仕方ない。
所要時間の把握
あるタスクに何ポモドーロかかったかで、その作業にかかる時間を後から把握しやすい。
時間がかかりすぎの場合は効率化などを考えるきっかけになる。
実践に関するメモ
例のごとくテキトーに自己流。
25分経たずにタスクが終わってしまったら問題
残りが数分なら1ポモドーロやったということで早めに休憩しつつタイマーは進めたまま。
10分以上残ってるときは次のタスクにそのまま移るか、タイマー停めてリセット。
わりとゆるゆる。
注意がほかに逸れてしまう問題
資料として見ていたページからつい関係ないリンクをたどってしまったりとか。
集中力が落ちているのでポモドーロをリセットして机から離れる。
インタラプト
数分のインタラプトならそのままポモドーロを続ける。
10分近く中断されるようならそのポモドーロはリセットして破棄する。
中途半端なところでポモドーロが終了したとき
もうちょっとやりたいと言うところでもスパッと切るのがコツ。ロスタイムもなし。
あと数分で今日のタスクが全て終わるというところでポモドーロが終了したとき
休憩後に次のポモドーロで。
休憩時間
ディスプレイから離れて遠くを見たり、コーヒーを入れたり、体を動かしたり。
中途半端なところでタスクが切れた場合などは、そのことから頭が離れないが、その場合は思考の趣くままにさせておく。ただしキーボードを触るのはNG。
手持ち無沙汰でちょっとした家事的な雑用に手を出すと思いの外早く片付いたりする。
緊急ではないが必要なことに思い至るかんじ。
以上、何か思いついたら随時追加。