WordPressのテーマ作成をすることになったら読むと良い本
最近ではこの二冊を読んでおけば大丈夫。
基本的にテーマ作成に関しては同じことが書いてある本だが、解説の手順や切り口などが違うのでできれば二冊とも読むと理解が深まる。
[改訂版]WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書[WordPress 5.x対応版]
[改訂版]WordPress 仕事の現場でサッと使える! デザイン教科書[WordPress 5.x対応版] | |
初歩的なWordPressのインストールから、テーマ作成について解説するほか、実際の運用において必要となるSEO、セキュリティや高速化などのトピックもカバーしており「デザイン教科書」という書名にはいい意味で偽りあり。
テーマ作成に関してはステップバイステップでテーマを組み立てていく内容。教科書的な解説も随所に挟まれていて、なぜそうするのかという基礎の部分から理解しやすい。ブロックエディターにも対応している。
ちなみに書店で紙の本を確認した後にKindle版を買った(その書店では他の本買ったので許してほしい)らリフロー型のせいで紙の本の方が見やすかったという罠。図表を多く使っていたり気の利いたレイアウトの本だとリフロー型はちょっと微妙なことが多いですね・・・
なのでどうしても電子というこだわりがないなら紙の方がオススメ。
グーテンベルク時代のWordPressノート テーマの作り方(入門編)
グーテンベルク時代のWordPressノート テーマの作り方(入門編) | |
グーテンベルグ(ブロックエディター)は関係なく分かりやすいテーマ作成の教本。
こちらもWordPressのインストールから解説しているが、その後の内容はテーマの作成だけにフォーカスしている。
上のデザイン教科書に比べると一本道で初心者にも読みやすいが、脱初心者のとっかかりは弱いかんじ。
Kindle Unlimitedに入っていれば無料で読める点も良い。通常購入の1000円という価格もかなりお得。