iOS開発 2010年6月終わり頃の記録
土日にいろいろやったので記憶の定着をかねてメモっておきますよ。
画像を回転させる
- SDK 4.0からは既存のUIImageからCGImageを取得して、そこから回転を指定した新しいUIImageが作れる
- でも今3.2なのでめんどくさいから回転した画像を別途作った
ナビゲーションバーに複数ボタン
- 普通にやると右と左に一個ずつ(合計二個)しか作れない
- ツールバーにまとめて、そのツールバーをもとにしたUIBarButtonItemを作るかんじ
- 参考:Osmorphis: Multiple Buttons on a Navigation Bar
ボタンの見た目を画像に
- UIButtonを作る。その背景画像をボタンの外観にしたい画像にする
- UIBarButtonItem initWithCustomViewでナビゲーションアイテムを作成
- 参考:A-Liaison BLOG: UIBarButtonItem の見た目を画像にしたいときのテクニック
Safariで開く
- openURLしたらSafariで開く。超簡単。
標準のマップアプリで開く
- Google MapのURLを指定してopenURLした時にマップアプリがインストールされていればマップアプリが開く
- シミュレータにはマップアプリが入ってないのでSafariでGoogle Mapが開く
- 開いた後にマーカーをたてるにはq=で場所の名前も指定する必要あり ちゃんとURLエンコードする
- 参考:Launching Other Apps within an iPhone Application
- 参考:「Custom URL Schemes」でぐぐれ
テーブルのセルの追加と削除時にアニメーション
- 処理の前後でセル数を返すメソッドの返値とセル数が一致していることが肝
- 参考:UITableViewの使い方その2:編集モード編
iPadでボタンからActionSheetが出ているように表示する方法
- showFromBarButtonItemとかいうメソッドがあるのでそれを使う
アクティビティインジケータの表示
- UIActivityIndicatorViewを使う
- NavigationItemとして直接使えないのでaddSubviewで。frameでうまいこと位置は調整。
- 別スレッドで実行しないとだめとかハマりどころがあるそうな
- 参考:無題メモランダム: [iPhone]UIActivityIndicatorViewでハマった件
- ステータスバーに表示するだけの簡易なものでよければ以下
- 参考:iPhoneのステータスバーにインジケーターを表示する(iPhone SDKの話) – このブログは証明できない。
開発の近況としてはだいぶ慣れてきて分からないことにも推測が働くので結構楽になってきた。
あと基本的なことは本家のリファレンスを見ることでだいたい解決できるようになってきたけど、手の込んだことはやはり先人たちの知恵を借りると目から鱗が落ちることがしばしば。
それから残念なこととしては少し前にTDDのエントリ出したけどOCUnit使いにくすぎるので結局あんまりやってない始末。
なんかいいテスティングフレームワークないんですかね。