Rails3レシピブックを頭から読み中
ここ一ヶ月くらい頭からちょっとずつ読み進めていて、半分まで来た。
レシピブックというと逆引きリファレンス的につまみ食いする類の本であるような印象を受けるが、この本はRailsの学習のために教科書的にも使える内容になっている。
特に単にTipsを紹介するだけではなく、その背景にまで踏み込んで解説してあるところがいい。
頭から読んでいくと言う読み方は初心者にはつらいかもしれないが、Railsの経験がそこそこあってRailsの語彙にある程度なじみのある人にはかなりおすすめなのではないかと思う。
例えばRails2の頃は触っていたけどちょっとブランクがある人、Rails3をすでに利用しているけどちょっと理解が不安な人など。
それにしてもRails3になって追加された要素で把握してないものがかなりあった。
ほとんどが正常進化といったかんじなので文句はないが、ひととおり読んだ後はちょっと素振りしないといかんなあ・・・