Let’s note Y7Bがやってきた
来た来た来ました!
というわけで10月にマイレッツ倶楽部で注文したLet’s note Y7BのXPモデルがやっと来た。
とりあえず環境構築も一段落したところでY4との比較を交えつつファーストインプレッションをとりとめもなく書いてみたいと思います。
スペックアップした点の確認
まずおさらい。
- CPU : Pentium M 1.6GHz → Core 2 Duo 1.8GHz
- RAM : 1.0GB → 2.0GB
- HDD : 60GB(Ultra ATA 100) → 160GB(Serial ATA)
- LAN : 100M → 1000M
まあわかりやすいところはこんなところ。
カスタマイズモデルなので量販店で売ってるモデルよりちょっとだけ強い。
強まったので普通に喜ばしい。
体感速度
さて数値より大切な体感速度。
さっくりまとめると以下の点で明らかに快適になったので満足している。
- Y4ではニコ動視聴で50%-80%のCPUパワーを使って重くなっていたのが15%-25%くらいになった。
- Y4ではFirebug重くてFirefoxがしばしば数秒間フリーズしていたが、そういう現象はまったく解消された。
- VMWareのゲストOSにメモリを1GB割り当てられるので鬼のようにメモリ食うハードなバッチもおk。
すばらしいの一言。
2年間のテクノロジーの着実な進歩を感じた。
キーボードも変わってた
キーボードのキーストロークが深くなって(たぶん深くなってるよね?)キーを押した際のクリック感が増したかんじ。
と同時にキータッチが軽くなりすぎな気もするが、Y4よりこちらの方が打ってて疲れなさそうではあります。
レイアウトは変わってない・・・と思ったら微妙に最上段のファンクションキーとかが大きくなって押しやすくなってた。
などなど自分的には悪くない感じ。
トラックパッド
最初はY4に比べて左右のボタンが離れていて若干とまどったけども、すぐに慣れた。
Let’s noteのトラックパッドは感度やスクロール機能など非常に優秀で、使っていてストレスを感じないトラックパッドだ。
Y4の頃からそうであったけど、Y7でもそれは変わっていない。
ちなみに自分はトラックボール付きのLet’s noteを使っていたトラックボールファンだけど、これならトラックボールじゃなくてもいいやと最近は思い始めている。
ファンの音
ファンレスからファン付きになったのが気になる人が多いっぽいので書いておくと、高負荷時にはめいっぱい回って「シュー」ってなかんじの音がする。
これはけっこううるさい。
ただし負荷が高い状態がしばらく続かない限りは静かなものだと思う。
静かの基準も人それぞれなのでアレだが。
あとプレインストールされているツールにファンコントロールユーティリティなるものがあったので内容を見てみると、これはファンが回り出す温度の閾値を変えられるという代物な模様。
閾値は三段階くらいで、熱くなれば結局のところは元気よく回るみたいだ。
まとめ
買ってよかった。XPでよかった。
周辺機器の話とかも込みでしばらくY7ネタ書いていきます。
追記
なんだかアマゾンでもXPモデル売ってた。
なんか高いですけど。
松下電器産業 レッツノートY7(Core2Duo超低電圧U7500、WinXP-Pro、無線LAN) CF-Y7BWCAXS