Windowsでクリップボード履歴

クリップボード履歴は使いこなせないマンの自覚があって長らく使っていなかったが、インクリメンタルサーチで履歴を検索できる機能があるというのを知って、それならば使えるかもと入れてみた。

軽く調べてみるとWindowsではCliborとClipBoard Historyが双璧なのかな。あまり考えずスクショを見てUIが好みなClipBoard Historyの方をば選択。
英語だとまたいくつかあるようだけどとりあえず要件が満たせればいいので深追いはしない。

ClipBoard Historyを入れる

窓の杜からダウンロードして展開したものを展開して適当な場所に置く。

クリップボードマネージャーをWindows+Vで呼び出せるようにする

Shift二度押しで出てくるポップアップメニューをたどって設定画面を開き、ホットキータブでダイレクトキーの設定。

常にインクリメンタルサーチを使い通常の履歴メニューは使わないので、まず履歴メニューの1を未設定に。
そしてダイレクトキーの1をCtrlのダブルプッシュにして、機能で「クリップボードマネージャ(履歴)」を選択。

ちなみに最初はなんとなくWindows10標準のクリップボード履歴と合わせとくかとダイレクトキーを「Windows+V」に設定していたが、Windows標準のクリップボード履歴には画像が扱えるという利点があるので、こちらはこちらで生かしておいて別に使い分けることにした。

Migemo検索を有効にする

Migemo検索はローマ字で日本語の履歴もインクリメンタルサーチできるようになるというもので、これにより使い勝手が数段上がる。

これを有効にするために必要なMigemoのDLLはKaoriYaさんのところからダウンロード。

展開したらmigemo.dllとdictフォルダをClipBoard Historyのexeがあるフォルダにコピーする。
それから設定画面のその他タブのクリップボードマネージャの設定から検索方式を「Migemo検索」にする

漢字がまざってると精度イマイチなこともあるがおおむねうまく動くようになった。

ログイン時に自動で起動するようにする

設定画面のスタートアップタブで「スタートアップフォルダから起動する」を選択。

これで再起動してもいつでも使えるようになりOK。

使い始めて1日経った感想としてはまあまあいいかんじかな?

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