Guard::CoffeeScriptですべてコンパイルし直す

2011-07-28
2011-07-28
かなり古い記事です。現在も有効な内容であるかどうか分かりませんのでご注意ください。

Guard::CoffeeScriptは停止していた間の変更に関しては検知してくれない。当たり前だけど。

そのためGuardの起動を忘れてファイルを変更したり移動させたりすることがあると、一部のCoffeeScriptがJavaScriptにコンパイルされないで残ったままになってしまう。
これは困るしひとつひとつ探し出して更新をかけるのもダルイ。

そこでGuard全般に応用できる小技。

Guard::CoffeeScriptの:inputで指定したディレクトリに移動して以下のコマンドを打ち込む。

find . |xargs touch

これですべてコンパイルされる。
ディレクトリ構成を大きく変えた場合など、いったんJavaScriptの方をまっさらにしたいときにも便利。

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フルスタック気味のフリーランスプログラマー。

どちらかと言うと得意はインフラ構築とサーバーサイドプログラミングですが、フロントエンドもぼちぼちやっています。

最近の興味範囲はWordPress、AWS、サーバーレス、UIデザイン。

愛車はセロー。カメラはペンタックス。旅好きです。横浜在住。