2019年振り返り
年が明けて久しいが1時間弱くらいでサクッと振り返っておく。
MBPを投げ捨てWindowsに走った
バタフライキーボードの故障に激おこですよ。
ThinkPadさいこう。Windowsはちょっと微妙なとこもあるけどまあ十分な開発環境は作れたので良し。
Windowsで開発できてるのはだいたいWSLとDockerのおかげ。
あといつの間にかScoopみたいなパッケージ管理システムまでできていたとは恐れ入った。Windows進歩している。
MacはTouch Barなくなったらまた候補に考える。まあMac mini(2012)は一応手元に残してるけど。
WordPress屋さん業
2019年も何件かWordPressのサイトを構築した。インフラ構築からテーマ開発あたりを担当。
WordPressは基本的にプログラマーの直感に反する作りをしているので、最初は作法を覚えるのがつらくて胃が痛くなるのだが、その段階を乗り越えると便利なので使い倒してしまうと言う(ただなんでもWordPressで殴ろうとする域には踏み込んでいない)
ユーザーがWordPressの管理画面になじんでるケースも多く、その点で採用されることも多かったり。
バッチでAPIからデータを取得してポストを作るみたいな、それなりにプログラマブルなやつも作ったりした。
AWSでWordPressのインフラを作るバリエーションを模索中でそれが楽しくなってきている。とりあえずCloudFrontを被せるのは鉄板。
このあたりをひとつまとめてアウトプットするのが2020年序盤の目標。
静的サイトはS3+CloudFrontで
何件かインフラを構築した。
Lambdaでベーシック認証かけたり、S3更新時にCloudFrontのキャッシュを削除する仕組みもセットで。
ユーザーにGitを使えるリテラシがあればNetlifyの方がいいんだが。
S3はCyberduckとかのFTPソフトが対応してるので割と誰でも使えるのだ。
静的サイトのためにサーバー構築しなくてよくなったのは良い良い。
Reactをプロダクションで使った
小さなものだけどAWS Lambda+DynamoDBでサーバーレス的な。
まあまだ手になじむほどReact使えてはいないんだが。
Redux人類に早すぎない?って思ってたらHooksに潮流が移動してうひょーってなってる。良いやら悪いやら。
まあ使わなくなったものに関する知識も完全に無駄にはならないと考えて付いていくしかない。
フロントエンド力は少し上げていきたい。
Terraformを使い始めた
この手のプロビジョニングツールはだいたい初期構築くらいにしか使わないのだが、それでもサクッと構築できて気持ちいい。
ちなみになぜ初期構築にしか使わないのかというと、自分の管理する規模のインフラだと継続的メンテのコストが割に合わないのだ。
1年ぶりに動かしたりするとツールのバージョンアップとかパッケージ環境の変化とかでけっこう動かなかったりするからね?せめて月イチは動かすくらいじゃないと採算が取れない。
ATOKを捨てた
紆余曲折を経てMS-IMEとなっている。
でもMS-IMEやっぱりバカなんだよなー。
デザインの勉強を始めた
俺はやるぜ俺はやるぜ。
最近仕事した有能なデザイナーさんがロジックでデザインを組み立ててるのを見て、これは自分でもなんとかなるのではと。
CSSフレームワークが邪魔に思えるくらいにはCSSも書けるようになったし。
書籍や資料はRefactoring UIとかこれだけ守ればみやすくなるデザインの基礎とか特にいいかんじでした。
まあと言いつつも実際取り組んでみると圧倒的引き出し不足に気が付くわけですが。経験値不足は否めない。
Unityでクソゲーを作る目標は未達
趣味でローグライクなゲームを何か作ろうと思って案を練りUnityを触っていたが余裕がなくなって中断。
2020年後半にまたやっていきたい。
個人開発
またちょっと始めた。CloudFront Cache Clearとか。
あとほかにReact+サーバーレスで作ってたやつがあるがエターナルになってしまったw
2020年の中盤は小さなものでも何か作りたい。